それから、まいにちぼくはかんがえた。






どうしたら、チムニーはげんきになるんだろう?って。







ぼく、すぐにはおもいつかなかったけど、でも、いろいろかんがえたんだ。







まず、チムニーのいるすいそうのなかに、びーだまを、もっとたくさんいれてあげた。


ゆらゆらかいそうも、もっと、いれてあげた。


チムニーが、さみしくならないようにね。







それとね、ぼく、おもったんだ。







ぼくが、チムニーのおともだち。


いままでも、ぼくはチムニーとジムニーのおともだちだったよ。


でも、こんどは、もっともっと、
ジムニーみたいなおともだちに、
ジムニーみたいに、
チムニーのしんゆうになろう、とおもったんだ!