『あの…仲間に入れてください。』 (理由は?) 香織は言った 仲間になりたいと電話してくる者に対して必ずする質問らしい 絢香の情報通りだった 『えっと…やっぱ威張りたいし…ムカつく奴ら黙らせたいし…』 好江は戸惑いながらノートに書かれた文字を読んだ (もういい。) 『え…?』 好江はしまったと言わんばかりに表情を歪め絢香に目を向けた しかし絢香はニコッと微笑み落ち着いていた 好江も息を飲み香織の言葉を待った ………