テーブルに広げられた物に絢香は息を飲んだ 触らなくても解る程の鋭利なナイフ いかにも頑丈そうなロープ 絢香の中にあった疑問が繋がった 『やっぱりか…』 絢香は悲しげに溜め息を吐いた そこに好江が追い付く 『お前に関係ないだろ…』 『関係あるよ。玲子も好江もクラスメイトだから』 絢香が振り向いて言った 『お前みたい優等生の出る幕じゃないって…』 好江が怪訝そうに呟く ………