白と黒。。。後編。



『ハァハァ…』



公園に着いた二人は入口で足を止めた



中を覗くが風哉らしき人影は見当たらなかった



雫の脳裏に嫌なイメージが浮かぶ



表情を曇らせた雫に絢香が優しく声を掛けた



『そん時はそん時だよ。雫は悪くないから!じゃあ行ってくるな。』



『はい。』



絢香は外灯が照らす薄暗い道をゆっくりと歩き進めた



徐々に絢香の姿が暗闇に溶け込んでいった



そして公園の中央へとたどり着く




………