白と黒。。。後編。



キキィー!!



『何やってんだクソガキがぁ!!』



車のブレーキ音と怒鳴り声が道路に響き渡った



絢香は慌てて振り返る



そして言葉を失った



そこには道路に飛び出して両手を広げた雫の姿があったのだ



『ちょ…雫…何や…』



『お願いします!』



『え…?』



『風哉さんと会って…ちゃんと話して下さい。』



『雫…』



『お願いします!』



雫は道路の真ん中で深々と頭を下げつづけた



………