そう言って絢香は目を閉じた 雫は悲しげな表情を浮かべそっと絢香に布団を掛ける 『風哉…くん…』 絢香の目から一粒の涙が流れ落ちた 『絢香さん…』 雫はソファーに腰をかけタバコに火を付けた そして天井を見上げる 昇って行く煙を見ながら絢香の為に何か出来ないか考えていた そんな時だった ポン! 何かが聞こえた ………