雫の目に仲よさ気に女性と話をする風哉の姿が飛び込んだのだ 数分の間、沈黙が続き気付くと風哉達の姿は見えなくなっていた 『絢香さん…』 雫が呟いた すると絢香は満面の笑みで顔を上げた 『ごめんな雫。せっかく買い物に付き合ってもらったのに無駄になっちゃった!』 『………』 雫は何も口に出来なかった 『何お前までそんな顔してんだよ!』 『だって…』 『気にするな!仕方ないよ。それよりお金余ったからさ焼肉でも行こうぜ!』 『絢香さん…』 ………