『ふぅ〜…一人でくれば良かった。』 絢香は溜め息と共に白い煙を吐き出した 携帯を取り出しメールボックスを開く そこには風哉との過去のメールがずらっと並んでいた 『あ〜やっぱ恐いな…』 絢香は勢い良く携帯を閉じた その時だった 『もう風くん!早く早く!』 絢香の背後をカップルが通過する 絢香は何気なくそのカップルに目を向けた 『え…風哉…くん…』 絢香の右手からタバコが落ちた ………