そんな毎日が続いていたある日の事だった 絢香は学校が終わり夕食の買い物をしていた 生徒会長である絢香は卒業式の準備などでここの所帰る時間が遅くなっていた 今日も時刻は7時を回っていた 『は〜疲れ溜まってるな…』 絢香は右手で肩をポンポンと叩いた そして買い物袋を担いで家路へと向かう ………