『そんなの今は解らない…』 裕也の胸倉を掴む腕から力が抜けた そして裕也は意外な言葉を口にした 『紅から足洗え!』 絢香はその言葉の意味をすぐに理解した 総長としての役割が果たせなくなった今… 絢香は紅に必要ない 今まで何よりも優先してきた紅が1番でなくなったのなら足を洗うべきだった 『そう…だよな…』 絢香は肩を落としその場に座り込んだ ………