『本当にごめん。私は…紅の絢香なんだ!』 絢香は顔を上げ今度は目を見て力強く言い放った 『まじかよ。じゃあ俺の事も…』 『あぁ…全部知ってるよ。夜蝶の裕也!』 絢香の言葉に裕也は確信した 裕也も絢香同様、暴走族と学生の二重生活を送っていた その事を知っている者は紅の雫しかいなかったのだ 『まじ…みたいだな…。』 『うん。』 『まぁ…ちょっとビックリしたけど、別に新庄が紅の絢香さんでも関係ねえよ』 『ありがと…』 ………