それは雫からの電話だった 絢香は雫の言葉に耳を疑った 『雫…マジで言ってるの?』 (はい間違いないです。私の知り合いが風哉くんと同じ中学だったんで…) 『風哉くんが…乱鬼龍の来栖…』 (私も…信じられないです。) 『解った…ありがと。この事は誰にも言わないでくれ!』 (解りました。失礼します) 携帯を切った絢香は力無くベッドに倒れ込んだ 自然と溜め息が込み上げる 『はぁ〜!嘘だろ…』 絢香は頭を抱えたまま眠りについた ………