普段は物音一つしない工場の跡地にコンサートのような歓声が響き渡った 空気が揺れる そして風哉が姿を現した 『お疲れ様です。』 兵藤が腕を後ろ手に結び頭を下げた それに続きメンバー達も頭を下げる 《お疲れっす!!》 風哉は単車から体を下ろしメンバー達に目を向けた 『おう!気合い入れてけよ。』 《押忍!!》 ………