喫茶店を出た絢香達は行き先を決めるでもなく、ただ街中を歩いていた 『これからの予定は?』 絢香が言った 風哉は時計に目を向け口を開いた 『もう少ししたら友達と会うんだ。』 『そっか。』 絢香は少し寂しげに視線を落とした 『家まで送るよ。』 『大丈夫だよ。まだ8時だし!』 『ダメ!送らせて。』 『…うん。ありがと』 ………