絢香は勇気を出して全てを打ち明けた 自分が紅の総長である事 普段は真面目な女子高生を演じてる事 そしてメンバーですら限られた人しか知らないと言う事 絢香は話してる内に段々と俯いていった 目の前のグラスに絢香の顔が映る グラスの水滴が絢香の顔を流れ落ちた そして… 黙ったまま何も言わない風哉へと視線を上げた ………