『あ!そうだね帰ろっか?』 飛鳥が答えた 絢香は複雑な表情を浮かべ静かに立ち上がる そんな絢香に雫が近寄り手を引っ張った 『絢香さん帰ろ。』 『あ…うん。』 絢香は俯いたまま風哉と目を合わせる事なくその場を立ち去ろうとした その時だった 風哉がゆっくりとコンビニの方に足を進めた そして落ちていた火の着いたタバコを広いあげた 『ねぇ!せっかく灰皿があるんだから捨てようよ。最低限のマナーは守らなきゃ!』 風哉はそう言って女の前にタバコを差し出した ………