絢香は棚から缶コーヒーを手に取りレジに運んだ 無言のやり取りが交わされ店を出る こんな非日常な接客がこの店では当たり前だった 店を出た絢香に続きメンバー達もぞろぞろ店を後にした コンビニを出てすぐの所に使われていない電話ボックスがある その周りに幾つかの綺麗なベンチが設置されていた もちろん県が設置した訳ではない、ここの誰かであろう 絢香はポケットから缶コーヒーを取り出しベンチに腰掛けた ………