『しかし絢香さん無茶ですね…爆竹って…』 美香が言った タバコの煙りを吐きながら苦笑いを浮かべて 『まぁ私も若かったからね。』 絢香が笑いながら呟く 『それで、その好江さんは今何してるんですか?』 美鈴が疑問をぶつけた 『高校通ってるよ。元々頭は良かったからね俺と一緒で!』 『そうなんですか。連絡とか取るんですか?』 『う…うん…』 絢香は美鈴の問いに言葉を詰まらせた 自然と手が落ち着きを無くす 『絢香さん…?』 ………