『さてと…』 ブランコに腰掛けていた絢香が立ち上がった そして香織にゆっくりと近付いた 辺り一面が一瞬にして凍り付く 絢香からおぞましいオーラが放たれたのだ 『あ…いや…助けて…』 香織はシリモチを付きズルズルと後ずさりした ボガ!! ズサ… 絢香の回し蹴りが香織の腹に突き刺さった 香織は一瞬にして遠い世界へと意識をとぎらせた そして絢香は香織の下着を乱暴に引きちぎった その手には爆竹が握られている ………