冬休みになり
2週間ほどの長い休みに入った
薫ちゃんが会社に行くのを
見送って家に入ると
雛子から電話が掛かって来た
「渚に話があるんだけど
家に行ってもいいかな?」
アタシは雛子に
家に来るように言って
リビングで待ってた
30分ほど経って雛子が家に来た
「薫ちゃんは?」
「仕事だよ
さっき会社に行ったとこ」
アタシは雛子を
リビングの椅子に座らせると
暖かい紅茶を入れた
「渚~アタシ・・・
妊娠したみたい」
「え?妊娠?」
「生理が遅れてたから
検査薬使ってみたんだけど
陽性反応が出て・・・」
「病院には行ったの?」
「ううん まだ
龍にも話してないし」
「そっか
彼は今日は仕事だよね?」
「うん 桜子さんって
今日仕事なのかな?」
「連絡して聞いてみようか?」
「うん お願い」
雛子から言われて
桜子さんに電話をしてみた
2週間ほどの長い休みに入った
薫ちゃんが会社に行くのを
見送って家に入ると
雛子から電話が掛かって来た
「渚に話があるんだけど
家に行ってもいいかな?」
アタシは雛子に
家に来るように言って
リビングで待ってた
30分ほど経って雛子が家に来た
「薫ちゃんは?」
「仕事だよ
さっき会社に行ったとこ」
アタシは雛子を
リビングの椅子に座らせると
暖かい紅茶を入れた
「渚~アタシ・・・
妊娠したみたい」
「え?妊娠?」
「生理が遅れてたから
検査薬使ってみたんだけど
陽性反応が出て・・・」
「病院には行ったの?」
「ううん まだ
龍にも話してないし」
「そっか
彼は今日は仕事だよね?」
「うん 桜子さんって
今日仕事なのかな?」
「連絡して聞いてみようか?」
「うん お願い」
雛子から言われて
桜子さんに電話をしてみた