人生に幾たびか訪れる迷路

幸せに向かって歩いていたわたし

あなたを信じているのに

立ち止まるのは 何故?
この愛のハードルは 高すぎて

わたしは 飛べない小鳥


ある日 黒い小さな影が
不安となって わたしに押し寄せた

見えない影に怯えて

わたしはわたしを見失いそうで

怖くて駆け出していた
あなたの懐目指して



早く あなたに会いたい
急ぐ思いが アクセルを踏む

人は誰も 愛に走る

傷つくと知りながら

愛しい人のその胸に