先生とあたしの恋


「ねぇ…先生…お願いがあるんです…」

「なんだ?言ってみろ」


「先生…あした、あたしとデートしてください。」


「えっ…?」


「クリスマスイブのあの日…結局、デート出来なかったから…。」


先生は、少しビックリした顔したけど

すぐに、ニコッて笑ってくれて

「いいよ」って言ってくれた。


「ありがとう。先生。」


「いいや…俺も…藤井と、デート…したかったし」って、顔、赤くしながら照れくさそうに言う先生が大好き。

できれば

もっと


先生のそばに



いたかったよ…