「愛音、こちらお母さんの親友の吉田 美由紀さん。小さい頃何回か会ってるんだけど覚えてない?」 満面の笑みで聞いてくるお母さん。 だけどあたしは小さい頃のことなんて覚えてるはずもなくて 「あ…えっと…」 苦笑いしながら口ごもってしまう。