ブチって堪忍袋の緒が切れたような音が聞こえた。
人の目を見ようともせず、分かりやすい嫌な態度…
…―コイツと暮らしていけんのかな?俺は…
立ち去ろうとしたその腕を掴んだ。
ちょっとぐらい戸惑うかなと期待したけどキッと強い視線を見せる生意気なガキ…
「…まだ何か言いたい事でもあんの?」
…―コイツはホントに…可愛くないを飛び越えて殴りてぇ!!!
「今までは好き勝手にやってたみたいだけど…俺はあんたの執事でも家政婦でもない。よーく覚えていてね?お嬢ちゃん♪」
乱暴に手を離すと部屋に戻った。
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