その日も晩飯の用意をして待っていたのに… 19時を過ぎても帰って来ない。 電話をかけても出ない…― 「まさか…何かあったとか…」 ちはるの時の事が頭に浮かんで眉根を寄せた。 そう何度もあるかよ… 自分に言い聞かせながら電話をかける。 虚しく呼び出し音だけが鳴り焦りが大きくなっていく。 思わず家を飛び出してガキを玄関の前で待つ事 ―…1時間 風邪が治ったばかりなのに何で外で待たされてんだ俺。 また風邪ひくっつーの…