「えー…何をしようとしてたんだっけ?」 …―あ!弁当だ。 熱があるせいか思考力が落ちて何が何だかよく分からない。 ぐるぐるぐるぐる… 景色は揺れるし足はダルいし最悪… どうにか弁当は出来た… 「…次は朝飯」 …―ガシャン 手元が狂って卵を入れたボウルを床に落としてしまった。 「……限界」 その時、何かを察したのかガキが早く起きて来た。 「おはよ…ってどしたの?落ちてるよ?」 「知ってる…」