あたしの近くには

有紀ってゆう

頭のいい子が住んでた。


家も近くて小さい頃から

毎日のように遊んでた。


だけど、

あたしは月日を重ねる毎に

有紀を恨むようになった。


妬みとは違う、只の恨み。