『そうなんですか〜。』
適当に返事を返す。
『二年生なんだ秘密だよっ〜☆』
んっ!?二年生っ!?なんだこの展開…………。少女マンガのようだ……。
『実は私も三年生なんです!!』
思い切って返信。
『本当に!?えっ誰だろぉ〜気になる〜!!』
『私もです☆』
好きな人を聞き出すようなメールを毎日毎日した。