どうする大輝…


謝るべきか…いや、俺は悪くない…


あ~でもぉーーー。。



「ごめんね…角クン。先生が退屈そうにしてたらか連れ出してくれたんでしょ?」


「へっ?」



くよくよ悩んでた俺を見てか、ただ本当にそう言ってくれたのか…みーちゃんはカップを口につけながら、そう言った。



「う…うん、まぁ。。」



それもあるけど…本当は…



――――くしゅっ!



シリアルな顔つきに変わり始めていた俺だったけど…可愛いくしゃみで気が抜けた。


みーちゃんが鼻をすって、露わになっている白い腕をさすった。


寒いのかな…結構冷房効いてっからな。


俺は立ち上がって、自分の着ていた薄手のグレーの上着をそっとみーちゃんの肩にかけてあげた。


これで、ちょっとは肌が冷えないだろ。



「あら…ありがとう。」



あぁ…俺もう、冷房MAXにして欲しいわ。めっちゃ顔暑い。


今のみーちゃんの笑顔…やばすぎ。。


可愛すぎだよぉーーーー。。