「ん…」



おっ、起きた♪


ゆっくりと目を開けたみーちゃんは肘をついて見下ろしていた俺を見た瞬間、真っ赤になった。


な、な、何だこの可愛さは!


たまらなくなった俺はシーツしかかけてない裸のみーちゃんをぎゅっと抱き寄せた。



「おはよ。」


「お、おはよ。」



テレてるし。可愛すぎんだろ!



「フッ…テレんなよ。昨日の夜はもっとエッチなことしたのに~」


「恥ずかしいからっ…もう!」


「みーちゃん可愛かったよ♪」


「んむぅ~…」



ははっ、めっちゃ真っ赤!


てかさ、抱きしめちゃってんのはいいんだけど…



「みーちゃん…」


「ん?」


「わかってる?みーちゃん今裸…」


「きゃっ…」


「もっかい…したい。」


「え!?」



体を浮かし、みーちゃんの上に覆い被さった。


そのまま、あたふた慌てるるみーちゃんにキスを落とした。



「角ク…ッ…」


「だめって言っても…無理っ。」


「あっ…」



心地よい朝、
もう一度みーちゃんを愛してしまった。


昨日の夜よりもっと優しく…。