「実は…その、教えてほしいんだけど!」 なんか、いつも通りの俺なのか分かんなくなったし。 「何を?」 おぉ…肝心なとこ言ってなかった。 「み、…美波先生の家の住所。」 や、やっぱ…無理かなぁ…? 生徒に教師の家とか教えてもらえるわけないしな… 「ちょっと待ってろ。」 「え?あ、うん。」 沢っちはそう一言だけ言うと、教官室から出ていった。