「な、何っ…////??角クンっ??」



もうゆであがりそうな勢いのみーちゃん。

やっべ、めっちゃ可愛い。。


てか、止められんくなりそう。。



「俺をあっためてあげよっか?」



押し倒したみーちゃんに、コソッと囁いてみる。


案の定、



「す、角クンっ…////。。ふざけないの!」



恥ずかしいのと、怒ってるのが一緒になって、ちょっと目がウルッとしてる。



あぁ・・・・やべぇ。。


もう無理っぽい。。


ここでからかうの止めようと思ってた。


けど、それが今無理そうな状態…いや、心境。



だって、みーちゃん…



「そんな顔したら、まじで止められんくなるッ…。。」


「ぇ…ひゃっ…。。」



我慢の限界に達し、俺はみーちゃんの白くて甘い香りのする首筋に唇を寄せる。



「…ぁっ。。…ゃ、やめてす、角クン…」



その瞬間、あのホテルの部屋で聞いた…みーちゃんの可愛い声が聞こえた。



その声にもっと止められそうになりかけてた…



が、その時・・・…



――――――ガチャ…



部屋のドアが開いた。



「こらぁ!大チャン!それはないでしょ!」



何故かプンスカと怒った様子で部屋の入り口辺りに仁王立ちする瞳がいた。



いまいち状況が把握できない俺はみーちゃんの首筋から顔を上げたまま、一時停止。



何で瞳がいんの?



「す、角クン…とりあえず、どけて?」


「ぇ…あ、あぁ・・・・ゴメンナサイ。。」



みーちゃんに謝りながら上からどけて、みーちゃんを起こしてあげた。