あなたの言葉につつまれて・・・ ~それぞれの明日へ~

「佳奈ちゃん、なんか用が
あったんじゃないの?」


「あっ、でもまだ大丈夫です。
それより何か・・・
そうだ、水買ってきます。」


私は水を買って来た。


「これ!!」


「ありがとう!!」


木戸さんは水を一口、
二口と飲んだ。


「大丈夫ですか!?」


「うん。」


木戸さんは少し落ち着いたみたいだ。