あなたの言葉につつまれて・・・ ~それぞれの明日へ~

「絢さん、これからは直哉兄の
代わりに俺たちと
付き合ってくれませんか?
みんな、直哉兄が大好きなんだ。」


みんなが私の方を見た。



「うん。」


「やったぁぁぁー!!」


「よろしくお願いします。」


そう言って加地くんが頭を下げた。


「頭を上げて。 
こちらこそ、よろしく!!」




直哉、みんなとお友達になったよ。
みんなあなたのことが好きだって。


よかったね・・・