あなたの言葉につつまれて・・・ ~それぞれの明日へ~

「でもいいんです。 
啓が振り向いてくれなくても
いつも近くにいるし、
啓が誰かを好きになったら
私は応援します。」


「佳奈ちゃん・・・」


「私、啓の横に行ってきます。」


そう言って、彼の横へ行った。


佳奈ちゃん、啓くんの横で
とても楽しそうに話してる。



想いが届けばいいのに・・・