夢を見ている気がしたの
君との愛が溢れてく

ほとんど霞んだ視線は 私の記憶も霞ませて
君の愛だけが鮮明に
悲しみ満ちた優しさに
左手の薬指が震えたんだ ありがとうと君に

明日 そう伝えよう…
二人一緒に歩く未来






愛が欲しくて抱きついた
君との溝深まって

動き出した歯車は
私と君を巻き込んで
明日への扉に鍵かけた
過去に染まった私の心 扉壊して明日へと向かう君に
未来 輝いて見えて…
二人一緒に歩き出した

明日への扉に向かって…――