~君に恋した~




――前を向く君に
白く 優しい君に
ボクは誰よりも惹かれたんだ
君の隣 一緒に歩きたくて 必死に君を追いかけた


『ほら言ったでしょ?』 そう言った君の瞳は 自信に満ちてて…
ボクは目 そらした

ボクにとって君は太陽だった 君の笑顔が眩しくて ボクは君の笑顔に目 そむけた

『遅いよ』 そう言った君の声 息きれてて…
ボクは一人じゃない
そう思えた
ボクにとって君の存在は希望だった
君の光りが眩しくて
ボクは君の光りに背 向けた





――愛のある君に
白く 温かい君に
ボクは誰よりも惹かれたんだ
夕日に染まった 綺麗な横顔 そんな君と夕日見てたくて
必死に君を追いかけた

※repeat