先生の彼女さま


しばらくあたしの頬をぐにぐにと遊んで飽きたのか手を離して

 「今何時?」
 「え……と、9時ちょっと前ですね」

あたしが答えると彼はベッドから飛び起きて

 「やっべ、遅刻っ!!」

あたしはベッドから降りると焦る彼の背中に

 「今日は土曜ですよ?」

って小さく笑いながら言ってやった