キーンコーンカーンコーン
本令が鳴った。
私とみっちゃんは
あわてて自分の席へと戻る。
私の席は、みっちゃんの後ろ。
今日も体を横に向けて
みっちゃんが私に話し出す。
「菜々、話の続きしよ」
いつものことながら
みっちゃんが授業を放棄した。
それでも頭がいいのは
ほんとにすごいと思う。
運がいいことに、次は理科。
理科は私の唯一の得意科目だ。
放棄しても何とかなる・・・かな?
本令が鳴った。
私とみっちゃんは
あわてて自分の席へと戻る。
私の席は、みっちゃんの後ろ。
今日も体を横に向けて
みっちゃんが私に話し出す。
「菜々、話の続きしよ」
いつものことながら
みっちゃんが授業を放棄した。
それでも頭がいいのは
ほんとにすごいと思う。
運がいいことに、次は理科。
理科は私の唯一の得意科目だ。
放棄しても何とかなる・・・かな?



