「あさってからだよ。
明日の学校は遅れて行くつもり」
「そっか・・・。
急だね。
で、いつまで?」
重たい空気が漂っていた。
「知りたい?」
「え・・・?」
拍子抜けしてしまった。
真剣な空気を壊すかのように秋が言ったから。
なんて返していいのかわからなかった。
「・・・うん。」
うんって返していいのかわからなかった。
秋がはぐらかしたことには、
わけがあるように思えた。
言いづらいことなのかな・・・?
私は聞くのが怖くなった。
けど、「うん」と答えてしまった以上、
もう後にはひけない。
その沈黙が終わらないでほしいとも思った。
明日の学校は遅れて行くつもり」
「そっか・・・。
急だね。
で、いつまで?」
重たい空気が漂っていた。
「知りたい?」
「え・・・?」
拍子抜けしてしまった。
真剣な空気を壊すかのように秋が言ったから。
なんて返していいのかわからなかった。
「・・・うん。」
うんって返していいのかわからなかった。
秋がはぐらかしたことには、
わけがあるように思えた。
言いづらいことなのかな・・・?
私は聞くのが怖くなった。
けど、「うん」と答えてしまった以上、
もう後にはひけない。
その沈黙が終わらないでほしいとも思った。



