その日、僕は神になった

程なくしてドアをノックする音が響き、静かにドアが開かれた。
「お待たせ致しました」
 僕はレイチェルのために椅子を出し、彼女を座らせた。その椅子は勿論念じて出したのだ。
「幾つか聞きたいことがあるんだ。いいかな?」
 はい、レイチェルはそう言い頷いた。