昨夜、僕はありあまる時間の中、自分の容姿というものの存在を思い出し、鏡を覗いた。そして驚愕し、見惚れた…。そのまま何時間も鏡を覗き込む程に。
だが今三人の神を前にし、昨日までの自信にひびが入った。容姿に関しては僕だって三人の神に引けをとらない。だが、彼らのように強い何かを秘めた瞳を、僕は持っていない。言わば僕の美貌なんて、上辺だけの見せかけでしかないのだ。
僕はそんな劣等感に苛まれながらも、慎重に彼らの言動を観察した。だが一向に彼らは尻尾を見せようとはしない。そもそも尻尾なんてないのではないか、僕の思い過ごしだったのではないかと思う程に、彼らは終始雑談、世間話に花を咲かせるのみだった。
削りたての鉛筆のように尖らせた神経の、先が徐々に丸みを帯びてきた頃、彼らはとうとう切り出した。
だが今三人の神を前にし、昨日までの自信にひびが入った。容姿に関しては僕だって三人の神に引けをとらない。だが、彼らのように強い何かを秘めた瞳を、僕は持っていない。言わば僕の美貌なんて、上辺だけの見せかけでしかないのだ。
僕はそんな劣等感に苛まれながらも、慎重に彼らの言動を観察した。だが一向に彼らは尻尾を見せようとはしない。そもそも尻尾なんてないのではないか、僕の思い過ごしだったのではないかと思う程に、彼らは終始雑談、世間話に花を咲かせるのみだった。
削りたての鉛筆のように尖らせた神経の、先が徐々に丸みを帯びてきた頃、彼らはとうとう切り出した。



