玄関の大きなガラス戸に映った俺の姿。
スーツにめがね。
陽斗が
「なんか・・・真面目すぎてキモい」
なんて最近冷やかすけど、
これでいいんだ。
仕事に集中できればいい。
ゆぅさんに教えてもらった仕事。
そして、陽斗を守るためなら、
俺はなんだってする。
最初は慣れなかったこのスーツスタイルも、
いつの間にか、俺のスタイルになってる。
そんなもんだ。
時間が過ぎると・・・・なんでも出来るし、なんでも慣れる。
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