「だ、誰ですか?!?!?!」
震える手を押さえ
涙が溜まった目をぎゅっと瞑る。
「お前さあ。ちょっとはマシになったかと
思ったけどやっぱその性格変わって『ツー、ツー、』
気が付くと私は電話を切ってしまっていった。
そんなはずはないから。
だって。だって。
半年だよ?魔界にとどまってるにきまってる。
殺されてるかも知れないんだよ。
そんな奴、人間界に存在するわけない。
だったら何で、私はずっと待ってたんだろう....
「ピーンポーン....」
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