「いや、、だからアキラのこと」 ソファーに腰掛けた彼は 俯きながら呟いた。 「うん」 彼は目を見開いた。 「友達としてはね?」 沈黙が流れる。 あー私!何してんだ?! こんな試すようなことしてーっ 馬鹿だ・・・・ 「付き合わねーんだ」 「うん」 確信を持って答えた。 「ふーん・・・・」 何それ?興味ナシかい! 何だよもう・・・・ なんか舞い上がっちゃって・・・ すると片瀬が こう続けた。