悠「お前自覚しろよな」



亜「はいはい」



そして今度こそ本当にスタート位置についた



悠「しくじんなよ」



亜「しつこいなー!!わかってるよ!」



そして曲がかかった
曲がかかったと同時に拍手が聞こえてきた

なんか…楽しい

そう思ったのも束の間、私はドレスの裾に足を引っ掛けて転んだ



亜「うわっ!!」



そして手を握っていた悠斗も一緒に倒れた



     チュッ



チュ…?

私がゆっくり目を開けると、目の前には目を丸くした悠斗がいた
しかも唇には柔らかい感触が…



亜「☆′@▽○¥±◆@♂&?!?!?!」