『有…ごめんね』 思わず呟く カタンッ… 皿と皿とが ぶつかって 音がした。 聞こえてた? そんなわけ ないか… 有…ごめん。 優しくしてくれて 好きといってくれて 抱きしめてくれて キスしてくれる そんな有のために ぁたしは なんにも できないし。