can you touch me?



『レイ。お風呂貸して…?』


『ん、どーぞ』




ぁたしは
レイの横を
通りお風呂場に
近づく。



すれ違いざまに
ふわりと香る
シャンプーの
甘い匂い。




なんだか
ちょっと
セクシーで
ドキッとした。