するとルミはさらに驚いた 「は?違う違う!! 仕事だってば!し・ご・と」 「だから カフェの・・・」 「え?本当に知らないの?」 俺は黙って頷いた はぁと溜め息をつくルミ そして小さな声で 「大丈夫なの?この人」 と言った なにが大丈夫なんだ? 俺 バイトしたことあるから 接客とか上手いと思うんだけどな 「あたしの言ってるのは 裏の仕事 アンタが言ってるのは 表の仕事なの!わかる?」 「・・・全然 テカ 裏の仕事って?」 「本当に何も聞いてないんだね まぁいいや♪」