∞ フェン・ジィスター第0章 ∞ 血ぬられた道しるべ


「あの事件の裏に、こんな事があったなんてな!
お前のダチも 大変だったんだな!」


「まったくだな!
しかも その時、たまたま アイツも、その場に居合わせてたってんだから!」




んっ……………???


ハヤトの話に、矛盾を感じた 俺だった。


そんな 俺に気づきながらも、ハヤトは話を続けた。




「あの日、アイツは たまたま、兄貴に用事があって、会いに行ったんだそうだ。」



「………マジかよ?!」


「ああ。丁度 兄貴達が 例の、特警 メインコンピューターにアクセスした直後に!
居合わせたらしい。」



なんて!
間の悪い奴。 だと思った。


しかも、一人だけ 捕まらなかったなんて!

なぜなのか……?

その理由も気になった。




「アクセスして、初めて気づいたらしいんだが、実際、想像以上のセキュリティだったらしい。」



「そりゃ そうだろ!
あの 特警だぞ!」